熱帯魚は水槽の夢を見るか

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ふるさと納税の制度もサイトわかりにくすぎて禿げる

(移管してきた記事)

ふるさと納税しててマジでアフィが多すぎて知りたいこと知るのに時間かかってイライラしたので書く。

 

内容の正当性はあんまり求めないでほしい。

時間のない人が概要だけ浚う用な感じで。間違ってたらコメントで教えてほしい。

ふるさと納税何すればいいかわかりませんって人は見てほしい。

 

 

 

1.ふるさと納税制度とは

 

住民税や所得税の納め先を変えることで返礼品がもらえる(=返礼品分お得になる)

  

簡単に言うと自分の納める税金を、本来納める場所じゃないところでも納めていいですよ、っていう制度。

 

金のほしい自治体は、うちに金収めてくれたら返礼品あげますよ~っていってる。それがCMとかで見るあの通販サイトみたいなのに載ってる肉とか果物とか。

返礼品は納めた金の約3割までと国が決めてるっぽいので、1万納めたら3000円の商品が返ってくるイメージ。納税の義務からは逃れられないので、返礼品分得になるならやった方がいいんじゃん、って感じ。

 

これは基本寄付って形で、ふるさと納税したらちゃんと税務署とかに申請しないといけない。そうじゃないとただの寄付扱いになって、お得にならない。ダブル納税になっちゃう。

 

 

2.やり方と時期

 

なんでもいいのでふるさと納税サイトから商品選んだりする。金払う。後日ふるさと納税したという申請をする。

 

この申請は2種類ある。

①確定申告

 対象者:だれでもできる

 いつまで:寄付した翌年2月中~3月中旬

 

②ワンストップ特例制度

 対象者:確定申告しない人、寄付先が5団体以下の人

 いつまで:寄付した翌年の1月10日まで(寄付した自治体に申請書必着)

 

これに間に合うようにふるさと納税すればよし。さっさとやっても全然OK。まあ金額がわかる6月以降(後述)〜申請に余裕持って11月くらいまでがよいのだろうか?

 

ちなみに②やったあとにやっぱ確定申告するわってなっても上書きできるっぽい。のでとりあえず②をやるのもいいと思う。1団体に100回納税しても②でいけるらしい。

 

 

3.いくらできるのか

 

前年度の年収によるので各自計算する

 

前年度(1~12月)の年収(所得)から、今年の住民税額とか計算してるので、それによる。イメージは去年の年収(1~12月)の約100分の1〜50分の1くらいの額をふるさと納税できる。独身なら。たぶん。もちろん高額納税者はもっとだよ。

 

各自の金額計算はふるさと納税サイトがやってるシミュレーターに所得額とか社会保険料をぶち込むとできる。

 

んでそのシミュレーターにぶち込む金額は、雇われ人なら住んでいる自治体が発行してる「徴収税額通知書」(的な名前のやつ)が6月ごろ会社からもらえるから、それをみれば確実。わかんないならフィーリングで。

 

 

4.どんな感じでいいことがあるのか

 

①確定申告

 今年度払った所得税が一部帰ってくる+来年の住民税が減る

 

②ワンストップ特例

 来年の住民税が減る

 

※額はたぶん同じなので①でも②でもいい

 

減るって書いてるけど、トータル納税額はふるさと納税しようとしなかろうと一緒。違いは返礼品のあるなし。ほかの地域にサイト通して納税してんだからね。

 

ちなみにふるさと納税するには一年に+2000円手数料取られる。5万ふるさと納税したら、48000円分が来年の住民税から減る。

 

つまり5万円ふるさと納税したらどれくらいお得かというと、

50000円×3割-2000円=13000円(現物支給)

って感じ。

 

今年ふるさと納税した分、来年本来の自治体に納める税金が減ってるかは、来年の「徴収税額通知書」(的な名前のやつ)の税額欄の⑤ってとこに税額控除額みたいなのがあるからそれで見れる。

 

 

まとめると

 

・前年度の年収から計算された今年度の住民税の内、ふるさと納税した分が、来年の住民税から引かれる。

・トータル納税額は変わらないけど、税金の納め先を変えると返礼品がもらえる。

 

です。わかりにくくね…?

 

はあ推しの地元に納税して推しの生まれた地を発展させて、アド街で誇らしげに地元を語る推しを見てえな!?!?!?